日本ラグビー協会は5日に都内で会見を開き、9月にW杯(イングランド)を戦う日本代表の第2次候補31人を発表した。

 1月に発表された第1次候補の41人から10人減ったが、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に挑戦する選手や故障者が抜けた形となったため大きな変更はなかった。遠征を行う場合は26人程度になる予定だ。エディー・ジョーンズヘッドコーチ(54)は「(レギュラーは)誰も保障されていない」と選手が競い合って成長することを期待した。