女子ダブルス決勝は第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)サニア・ミルザ(インド)組が5-7、7-6、7-5で第2シードのエカテリーナ・マカロワ、エレーナ・ベスニナ組(ロシア)に逆転勝ちし、初優勝した。

 2度の引退を経て2013年に復帰した単複元世界ランキング1位のヒンギスはダブルスで02年の全豪オープン以来13年ぶり10度目の4大大会制覇を果たした。

 男子ダブルスはジャンジュリエン・ロイヤー(オランダ)ホリア・テカウ(ルーマニア)組が7-6、6-4、6-4でジェイミー・マリー(英国)ジョン・ピアーズ(オーストラリア)組にストレート勝ちし、4大大会を初めて制した。