バレーボール女子の日本代表で主将を務める木村沙織選手(29=東レ)が、元バレー選手の日高裕次郎氏(28)と結婚の準備を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。既に同居しており、互いの知人を自宅に招くなどして結婚も近いと見られている。

 東京・下北沢成徳高出身の木村選手はアタッカーとして五輪に3大会連続で出場し、2012年のロンドン五輪では銅メダル獲得に貢献。来年のリオデジャネイロ五輪も目指している。日高氏は日体大を経て、プレミアリーグ男子のNEC(後に廃部)でプレー。その後はビーチバレーでも活動し、プレミアの強豪パナソニックをことし退団した。