東京・小岩第四中3年の池江璃花子(15)は第1日の100メートルバタフライに続き、50メートルバタフライ、100メートル自由形も制し、3冠に輝いた。

 中学生として19年ぶりに日本記録を樹立した100メートルバタフライとともに、この日の2種目も自己ベストを記録。泳げば泳ぐほど記録が伸びる15歳は「このステップをしっかり踏んで(五輪選考会の来年4月の)日本選手権でも良いタイムを出したい」と笑顔をあふれさせた。