バドミントンの国・地域別対抗戦、アジア団体選手権で準優勝した男女日本代表が22日、開催地のインドから成田空港に帰国した。

 女子は決勝で中国に2-3で敗れたが、第1試合のシングルスで世界ランキング8位の奥原希望(20=日本ユニシス)が同7位の王に2-1で逆転勝利。「これで(ランキング上位に)勝ったことのない選手がいなくなった。五輪に向けて常に勝てるようにしたい」と自信を深めていた。