日本水連は22日、リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権(4月4~10日・東京辰巳国際水泳場)のエントリーを公開した。

 男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)は五輪代表に決まっている400メートル個人メドレーに加え200メートル個人メドレーと200メートルバタフライ、萩野公介(東洋大)は個人メドレー2種目と200メートル自由形の3種目に出場登録した。

 女子で15歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は50メートル、100メートル、200メートル自由形と100メートルバタフライの4種目にエントリー。渡部香生子(JSS立石)は代表権を持つ200メートル平泳ぎのほか、100メートル平泳ぎ、200メートル個人メドレーに出る。

 男子の北島康介(日本コカ・コーラ)と小関也朱篤(ミキハウス)は平泳ぎ2種目、松田丈志(セガサミー)はバタフライ2種目と200メートル自由形を泳ぐ。