イケシオにメダル獲得ならボーナス500万円!?

 バドミントンの混合ダブルスで、ロンドン五輪代表が確実となった池田信太郎(31)潮田玲子(28=ともに日本ユニシス)組が1日、都内で代表確定会見を開催。所属の日本ユニシスは「メダルを取れば数百万円」(関係者)のボーナスを用意することを明かした。

 07年に所属の池田、坂本組が世界選手権男子ダブルスで日本男子初の銅メダルを獲得した時も、社長賞で金一封が出た。しかし額は「言えるほどのものではない。でも五輪は1000万円までは行かないでしょうけど、相当、奮発すると思います」。日本協会は金で1000万円、銀で500万円、銅で300万円の報奨金を用意。日本ユニシスにとっても、協会に負けていられないだけに、銀の500万円相当は準備する覚悟だ。