大相撲の横綱白鵬(25=宮城野)は18日、都内の部屋で稽古を行った。稽古は非公開だったが、関係者によると、四股やすり足などで約1時間、軽めの調整に終始したという。前日17日に、付け人を務める三段目の光法が、八百長問題の解明を進める特別調査委員会の事情聴取を受け、報道陣からそのことへの質問が飛んだが、無言を貫いた。光法の事情聴取について、師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)は「中身は知りません」とだけ答えた。