大相撲の横綱白鵬(26)が所属する宮城野部屋が18日、東日本大震災の被災者が避難する宮城・大崎市、東松島市を慰問した。両市でちゃんこ鍋1500人分、牛丼500人分などが振る舞われ、白鵬や力士と市民が交流した。大崎市は内陸に位置するが、この日行われたイベントには1000人が参加し、うち南三陸町など沿岸部の5市町から避難している住民が約半数を占めた。

 子どもらと部屋の力士が対戦した相撲大会で、宮城・加美農の高校生が、宮城野部屋の力士に2連勝する大健闘を見せると、会場は総立ちとなるなど大いに盛り上がった。白鵬も「私が現役でいるのはあと4年か5年か分からないけど、違う部屋に入るなら、私を倒さないと横綱にはなれないよ」と、金の卵たちにエールを送っていた。