新型コロナウイルスの影響を受け特別な形で迎えている今シーズン。パ・リーグは開幕当初の同一カード6連戦に注目が集まったが、本当に厳しい戦いはこれからだと思っている。
パ・リーグは8月下旬から3連戦ずつの日程に戻った。その中で、ソフトバンクは9月からレギュラーシーズン最後まで、すべての週で金曜日の移動ゲームを含む6連戦が組み込まれている。本拠地福岡からの移動は札幌拠点の日本ハムに次いで過酷で、9月は大阪、仙台、札幌への往復が1度ずつ。福岡から千葉へ飛び仙台へ移動する遠征もあり、大阪を除く飛行機移動だけでも移動距離が約7000キロに及ぶ計算になる。
プレーするわけでもない記者が想像するだけで気が遠くなりそうなのだから、選手たちには相当な疲労が押し寄せるだろう。工藤監督は「DHの使い方だったり、点差が開くか開かないかで(起用を)ゲームの中で考えていこうと思う。選手の負担の軽減を考えてやろうと思っています」と考えを明かした。主力、若手、ベテランすべての力を駆使したこれまで以上の総力戦になりそうだ。【ソフトバンク担当 山本大地】




