日本の津田翔希内野手(3年=浦和学院)が、唯一のタイムリーを放った。

 6回2死三塁から、120キロの変化球を右前に運んだ。今大会は主に2、7、8番で8打点。内野の複数ポジションもこなす「いぶし銀」の活躍を見せた。世界一には届かなかったが「(適時打の場面は)必死に食らいついたので、あまり覚えていない。世界を相手にレベルの高い人たちと一緒にやれて、今後に生きると思う」と前を向いた。