昨夏の甲子園出場校、クラークの連覇の夢はついえた。

 投手陣が2年前の代表校、白樺学園に13安打を浴び、失点を重ねた。救援登板した樺沢脩斗三塁手(3年)が7回に本塁打を放ったが、打線は2点止まりだった。樺沢は「(本塁打の)その後につながらなかった。自分たちの野球ができずに終わってしまった」と悔しがっていた。