プロ注目の柳ケ浦、田中瑛斗投手(3年)が剛球で昨夏代表の大分をねじ伏せた。救援で5回1/3を無得点。最速149キロで2年ぶりの4強入りに貢献だ。

 5回には先頭打者で中前打し、自らホームを踏むなど一挙3点で逆転する口火になった。投打に活躍した。

 23日の準決勝は大分商と対戦する。「しっかり攻略できるよう、準備して臨みたい」と熱かった。