土浦日大が、31年ぶり3度目の夏の甲子園への切符をつかみ取った。

 延長15回、5時間に及ぶ死闘だった。15回表2死一塁。8番星野舜内野手(3年)が決勝打となる適時二塁打を左中間へ運んだ。「決めてやろうと思って打席に立ちました」と少し笑った。

 小菅勲監督(50)は「攻めた結果です。甲子園では試合巧者の野球をめざしたい」と甲子園を楽しみにしていた。