浦和学院の蛭間拓哉主将(3年)が選手宣誓を行った。

 「宣誓! 多くの先輩方の日々の努力と、野球を通じて築き上げてきた良き精神と良き伝統から、高等学校野球選手権大会も第100回という節目の大会を迎えることができました。多くの方に支えられ、この素晴らしい舞台に立てることに感謝し、積み上げられてきた歴史の重さを胸に、新たにページを刻むため、正々堂々、全身全霊で、最後の1球まで熱くプレーすることを誓います!」

 ちょうど1分間の宣誓を終えた蛭間は「100点です」と晴れ晴れした表情だった。