来年春のセンバツ出場の参考となる第143回九州地区高校野球大会の組み合わせが11日、熊本市内で行われた。

20日から熊本県熊本市のリブワーク藤崎台球場、同八代市の県営八代野球場で開催。センバツが確実とされる4強が決まる準々決勝は22日。23日の休養日をはさみ、決勝は25日の予定。

今年の春季九州大会で優勝し、福岡2位の九州国際大付は初戦で宮崎優勝の日章学園と対戦。九州国際大付を破って福岡を制した筑陽学園は、小林西(宮崎2位)と対戦。くしくも「福岡VS宮崎」となった。

夏春連続甲子園がかかる興南(沖縄2位)は、熊本大会優勝の熊本国府と対戦。大分1位の明豊は鹿屋中央(鹿児島2位)と、佐賀1位の佐賀学園は初出場となる熊本西と対戦する。