友情応援が超満員の誉アルプスを盛り上げた。吹奏楽部のない同校のため今春センバツVの東邦と小牧工の両マーチングバンド部が応援に駆けつけた。

3番沢野聖悠内野手は、昨冬の愛知選抜で仲を深めた東邦・石川昂弥投手の応援歌「よっしゃあ漢唄」を依頼。球友の思いを背負った曲を打席で聞き「とても力になりました」と感謝した。誉のある小牧市からは甲子園初出場。応援ツアーなどで地元から2500人超が詰めかけ、声援を送った。