新発田農のエースで主将の沼沢竜馬(3年)が投打で勝利に導いた。新潟北戦、投げては4回を3安打1失点、打撃でも5打席4安打をマークした。

「1回表に4点先制したことでリズムよく流れに乗れた」と笑顔。チームは5回に11安打12点と大量点を奪い、21ー1の5回コールドで圧勝した。3回戦の新津戦に向けては「1年秋の大会での負けのリベンジを果たす」と闘志を燃やした。