枝幸が序盤から北見緑陵に試合を優位に進められ、8回コールドで敗れた。

主将の横山は3安打を放ち、捕手としても3人の投手を引っ張り攻守に存在感を示した。8回は最後の打者として空振り三振。「力んでしまった。でもフルスイングできたので悔いはないです」。ここまで支えてくれた両親へ向け「ありがとうと言いたいです」と話した。

▽枝幸の小早川正輝監督(47)「ひたむきに取り組んでくれた。地区を勝ち上がり、ここで戦えたのは秋に向けて大きな経験になった」。