打ち合いとなった一戦だったが、最後は創価が力尽きた。

夏の大会では2年生エースとして活躍した、背番号1の杉江敏希投手が、コンディション不良により登板を回避。3人の投手による継投策に出たが、12安打10失点と守り切れなかった。

小原快斗主将(2年)は「『杉江を甲子園で投げさせる』という思いで挑みました。打力でどんどんカバーしていこうと。僅差で負けたこの悔しさをバネにして、この冬は練習に励んでいきたいです」と力強い目で話した。