奈良大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が24日、行われた。

【展望】

センバツ出場の天理が優勢。エース南沢佑音(ゆうと、3年)は粘り強く戸井零士内野手(3年)中心の打線も充実。智弁学園も春3回戦負けながら実力上位。春優勝の奈良大付は地力がある。御所実、畝傍(うねび)、生駒などの公立校も頂点をうかがう。