秋田北鷹が16安打12得点で終盤に湯沢を突き放した。

4番虻川健真内野手(3年)が3本の適時打を含む3安打4打点。3回、一塁線を破る2点適時三塁打に続き、5回にも直球を流し打って適時三塁打。5-5の同点で迎えた7回1死二塁では決勝適時打と、主軸として文句なしの活躍を見せた。「ランナーがいたので、しっかりかえすことを意識していた」と話した。