準決勝第2試合は、両チームのスタメンが発表され、近江（滋賀）は大会NO・1右腕の山田陽翔投手（3年）が先発する。

18日の準々決勝、高松商（香川）戦では右太もも裏がつって途中降板。それでも前日19日の休養日には「体が動くことも確認できましたし、明日に備えていい形で終えることができたので、いい日になったと思います。（先発は）大丈夫です」と万全を強調していた。

エースで4番主将の要が、決勝進出をかけたマウンドに上がる。

準々決勝で大阪桐蔭を撃破した下関国際（山口）は、プロ注目で最速147キロ左腕・古賀康誠投手（3年）が先発する。