高崎健康福祉大高崎(群馬1位)が帝京(東京1位)との接戦を制し、準決勝進出を決めた。

相手の先発投手に8回まで2安打と苦しめられた。0-0で迎えた9回、この日2度目の先頭打者が出塁。2番手で相手エースがマウンドへ上がったが、きっちりと犠打を決め1死三塁のチャンスが訪れた。

打席に立つのは2番の狩野陸人内野手(3年)。投手交代直後の打席でも「先発の左投手は得意じゃないので、右の投手が来てラッキーと思った」と初球の外角直球を左中間へ運び、先制の決勝打。「なかなか点が入らない展開がつづいて、ベンチの中で絶対1点取るという雰囲気だったので良かった」と振り返った。

この春、6番など下位打線だったところから2番に上がった。「2番はつなぐ、チャンスをつくる。その役割を考えて場面にあった自分のスタイルでつなぐことだけを考えている」とつなぐ意識が貴重な1点になった。

次戦は27日に横浜スタジアムで専大松戸(千葉1位)と対戦する。「関東大会は絶対優勝するとチームで決めている。自分も貢献できるように、自分の出来ることをしていきたい」と5年ぶりの春の関東制覇へ意気込みを語った。

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