青森山田(青森1位)が鶴岡東(山形1位)との「1位対決」を5-1で制し、2年ぶりの4強入りを決めた。兜森崇朗監督(44)は「初回からお互いに立ち上がりが不安定な中で、1点を先制されて嫌な感じでしたけど、4番の同点タイムリーが非常に大きかった」と振り返った。準決勝は21日、一関学院(岩手1位)と対戦する。
先制されても、すぐに打線が奮起した。1点を追う1回2死二塁、4番原田純希内野手(2年)が「何としても1点を取って追いつきたかった」と、高めに浮いたカーブを捉え、右中間に同点適時二塁打。1-1の同2死二塁は蝦名翔人内野手(1年)の右前適時打で勝ち越した。
2点リードの3回は1死一、三塁で伊藤英司内野手(1年)の中前適時打で突き放すと、5回は橋場公祐捕手(2年)の中前適時打でリードを4点に広げた。守りでは2投手の継投で1失点に防ぎ、来春センバツ出場に1歩前進した。
準決勝に向けて、兜森監督は「中1日空くので、しっかり体調を整える。作戦に関しても、もう1度しっかり整理して、まずはチームの良さを最大限に発揮できるような準備をして試合に臨みたい」と力を込めた。

