東、西東京大会の開会式が7日、小雨模様の神宮球場で開催された。東東京146校(不参加2)、西東京115校(不参加2、連合チーム2)の選手たちが元気よく入場行進。昨夏の甲子園で優勝した日大三・金子凌也主将(3年)が深紅の大優勝旗を披露した。春季東京大会で優勝した帝京・高山裕太主将(3年)が日本は東日本大震災からの復興途上であるとし「高校生らしく最後まであきらめない全力プレーで感動と勇気を与えることを誓います」と選手宣誓した。