<高校野球埼玉大会>◇23日◇5回戦

 2年ぶりの甲子園を目指す浦和学院は6-2で鷲宮を下し、8強入りを果たした。2回に1死二塁の場面で海野幸村選手(3年)が左前適時打を放って先制した。さらに5回、2死満塁で再び海野が左前適時打を打ち、3打数3安打3打点と活躍した。森士(おさむ)監督(46)は「ラッキーボーイな感じだね。攻撃陣は先制、中押し、だめ押しで加点できたのは良かった」と振り返った。