ヤクルト雄平外野手(32)が追撃の適時打を放った。

 4点を追う4回2死二塁からロッテ涌井の139キロ直球を中前へはじき返した。二塁走者山田が一気に生還し、点差を縮めた。

 不調にあえぐ打線で、適時打による得点は4日の西武戦の9回以来。35イニングぶりに打線がつながった。「ボール球でしたけどランナーをかえせて良かったです。これから追い上げていきたいです」とコメントした。