巨人は1回、阿部の右翼線適時二塁打と中井の左翼線適時二塁打で3点先制。阪神はその裏、福留の二ゴロの間に1点をかえした。

 阪神先発能見は5回3失点で降板した。巨人は6回に2番手の藤川を攻略し、押し出し四球と坂本の2点適時打で3点を加えた。

 巨人が圧倒し、阪神に連勝した。先発内海は5回1失点で、4月5日DeNA戦以来、約3カ月ぶりの今季2勝目。阪神は2連敗、能見が4敗目を喫した。