オリックスのクリス・マレーロ内野手(29)が3回に先制8号2ランを放った。

 カウント2-2と追い込まれながらも、外寄りのチェンジアップを高い弾道で左翼席に届けた。「浮いてきたボールをうまくバットに乗せることができたね。ギリギリだったけど、なんとか入ってくれてよかったよ」。

 1打席目は空振り三振を喫した球種だったが、きっちり対応して5試合ぶり1発につなげた。