阪神リリーバーの救援タイトル独占が4日、確定した。

 阪神ラファエル・ドリス投手(29)が最多セーブ、桑原謙太朗投手(31)、マルコス・マテオ投手(33)が最優秀中継ぎのタイトルを獲得。3投手はいずれも初のタイトルとなった。

 36セーブのドリスを2セーブ差で追う中日の田島が残り2試合となったため、ドリスを上回る可能性が消滅。桑原とマテオはともに43ホールドポイントで並んでいたが、マテオが2日に、桑原が4日に出場選手登録を抹消され、単独での獲得の可能性が消えた。