国学院大が中大に３対２で勝利し、全日程を終了した。

 

　６回表、高橋謙太外野手（３年＝生光学園）と鎌仲純平外野手（２年＝外野手）が右安で続き、西丸泰史内野手（３年＝尽誠学園）の適時打と中山遙斗内野手（１年＝大阪桐蔭）の右中間を破る適時三塁打で３点を先制した。

 

　９回裏には中大に１点差と迫られるもリリーフ陣が踏ん張り、逃げ切った。

 

　鳥山泰孝監督（４２）は、「今日は４年生がよく頑張ってくれました。課題だらけのシーズン。今後のあり方をもう一度考えさせられた。来年に向け、０から作り直さないといけないと思っています」と、リーグ戦を締めくくった。