ロッテ佐々木千隼投手(23)が20日、千葉市立誉田小学校を訪問。同市内全小学校へ無償配布する「マリーンズ算数ドリル」(平成29年度冬号)の贈呈セレモニーに参加した。

 マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した自習用教材ドリル。小1~小6まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。千葉市内の全児童約5万人に配られ、冬休みの自習用教材として利用される見通しだ。

 自らの小学校時代を思い出し「成績? 並です。ちょい悪くらいですかね(笑い)。算数は得意かどうかは分からないですけど、わりと好きな方だったとは思います」と話した佐々木。ドリルについては「自分はためて最後にやります。最後までとっておきます。結局、終わればいいんで」と休みの最終日に一気に宿題をかたづけるタイプだったと告白した。