阪神糸原健斗内野手(25)が先制となる適時二塁打を放った。

 5回1死一、二塁で楽天先発則本が投じた外角高め148キロ直球を打ち返すと、打球は後退する左翼手の頭を越えた。一塁走者の上本も生還し、2点の先制に成功した。

 これで13日ヤクルト戦(甲子園)から3戦連続タイムリーを記録。開幕遊撃のポジションを狙って、着実に結果を残している。