西武は11日、埼玉県桶川市と地域コミュニティー活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結した。

 桶川市は、JR高崎線沿線では初の西武のフレンドリーシティになる。桶川市及び西武球団が持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行う。西武は15年に県内自治体と締結を開始し、本件で24市町目。

 市制48年目にちなみ、背番号48の武隈祥太投手からのメッセージ

 「今年、桶川市さんが市制48周年を迎えるということで親近感が湧いています。ぜひ桶川市のみなさまにメットライフドームにお越しいただき、僕たちとともに戦っていただけたらうれしいです。球場でお待ちしています!」