今季初登板となった巨人内海哲也投手が、阪神戦に先発し6回途中4安打2失点の投球で、今季初勝利を挙げた。内海の白星は、昨年7月8日の阪神戦(甲子園)以来306日ぶり。

 内海はこれで2005年から14年連続勝利をマーク。14年連続勝利は、巨人では槙原寛己、堀内恒夫、斎藤雅樹に続き球団4人目。阪神にもカードの勝ち越しを決め、2位に浮上した。