阪神は16日、巨人戦の前に西日本豪雨の被災地支援のための募金活動を行った。午後4時前から甲子園球場外の1号門付近で福留、鳥谷、梅野、中谷、能見、藤浪、秋山、桑原の8選手が2組に分かれて15分間ずつ募金箱の前に立った。その後にOBも参加した。

 選手会長の梅野は「被災された方の力に少しでもなれればとの思いで募金活動を行いました。1日でも早く平穏な生活に戻れることを祈っていますし、私たち野球選手としては勝利を届けることが一番だと思いますので、今日から始まる後半戦も気持ち新たに戦っていきたいと思います」とコメントした。