ロッテは投打がかみ合って連勝した。

前夜に完投した二木康太投手に続き、この日先発した涌井秀章投手も8回1失点と好投。テンポの良い投球に呼応するように、打線は鈴木大地内野手が1試合2発、岡大海外野手も2戦連発するなど2日で6本塁打を打ち上げた。

井口資仁監督は「涌井がリズムよく投げてくれたから打線が活気づいた。シーズンで(通して)こういう戦いがしたかった。ようやくかみ合ってきた」と振り返った。