ヤクルトは11日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ巨人戦(13日・神宮)に向けて、約3時間半の練習を神宮球場で行った。

冒頭の約1時間は非公開で、サインプレーなどを入念に確認。その後ナイター照明が点灯する中、シートノックやフリー打撃でみっちり調整した。

小川淳司監督(61)は、非公開練習の意図について「いろいろな確認作業です。選手の意識を高めていかないといけないので」と説明した。CSに向けては「やるべきことは、変わらない。短期決戦なので、自分たちがするべきことをしていく」と普段通りの姿勢で臨むことを強調した。