西武辻発彦監督(59)が森友哉捕手(23)の出場を示唆した。

森は捕手で出場した前日20日の第4戦の1回、ソフトバンク・デスパイネの空振りしたバットが左手首に直撃して負傷交代。打撲と診断された。この日の練習後、「大丈夫です」と言って引き揚げた。

辻監督は「本人が大丈夫といえば、大丈夫だろう。(打撃の)調子が良いから」と、勝負強いバットに期待していた。