東京6大学リーグ・明大の19年度スポーツ特別入学試験の合格者が2日、東京・府中市の「島岡寮」に入寮した。

昨年のU18日本代表でもプレーした日大三(東京)日置航内野手(3年)も入寮。「日本代表では技術面はもちろん、精神面でライバルとの差を感じた。みんな、打てなくても堂々と打席に入っていた。切り替えがすごかった。明治でも一生懸命練習し、精神力を強くして、4年後にプロになりたい」と話した。

この日の入寮者は以下の通り。校名の後の○は甲子園出場選手。

◆投手 下江秀弥(盈進)高山陽成(作新学院○)中村奎太(日大三○)渡部翔太郎(千葉黎明)

◆捕手 小池悠平(前橋育英○)蓑尾海斗(日南学園○)

◆内野手 岡本伊織(創志学園○)西山虎太郎(履正社○)日置航(日大三○)村松開人(静岡○)山田陸人(桐光学園)

◆外野手 長南佳洋(八戸学院光星○)冨田泰生(智弁和歌山○)

また、昨春センバツで活躍した日本航空石川(石川)の上田優弥外野手、原田竜聖外野手も後日、入寮する予定。