オリックスの新外国人タイラー・エップラー投手(26)が13日、宮崎キャンプで初のフリー打撃に登板した。

ロメロ、マレーロ、メネセスの外国人野手を相手に計20球を投げた。初めて日本で打者相手に投げたこともあり、ボール球が13球。スイングしたのもメネセスが1度振っただけ。お互いが調整段階の試運転となった。エップラーは「初めて違う国で投げてたかぶるものもあった。(マウンドやストライクゾーンの)違いは多少あるが、慣れるまで時間はかからないと思う」と自信を見せた。17日の紅白戦に登板予定で、徐々に調子を上げていく。