不振が続いていた巨人の新外国人、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が、ついにオープン戦初打点を挙げた。

3回1死二、三塁から、たたき付けた打球が三塁手の頭を越える2点適時打。

「打ったのはスライダー。カウント2-2から、スライダーを狙っていた。少し高めだったが、走者をかえせて良かったです」と興奮。14日のソフトバンク戦はスタメン落ちも経験し、激しい外国人枠争いの真っただ中にいた。

「久しぶりのヒットで…三塁に走るか、一塁に走るか少し迷いました」と笑っていた。