阪神ランディ・メッセンジャー投手が7回6安打1失点の粘投で、開幕投手の責任を果たした。

立ち上がり、先頭の坂口から3連打を浴びながらも、中堅・近本の本塁好返球や併殺などでヤクルトに得点を許さず。

4回に村上に先制犠飛を打たれたが、その1点だけで抑えた。1-1の状況で交代し、日米通算100勝は持ち越し。「2019年シーズン最初の登板で、基本的には自分の投球ができていたと思う。次もチームの勝利につながる投球ができるように頑張るよ」と前を向いた。