楽天が打者一巡の猛攻で8点を奪った。

1点差に迫られて迎えた6回。嶋基宏捕手(34)が2点適時二塁打で口火を切り「何としてもここで追加点という思いでした。いいところで1本打つことができて良かった」。2死二、三塁から右越え適時三塁打を放った浅村栄斗内野手(28)は「みんなに続いていこうと思っていました」。4番島内宏明外野手(29)が適時内野安打でつなぐと、銀次内野手(31)にはこのイニング2本目の二塁打となる適時打が飛び出し、6安打8得点で一気に突き放した。