阪神岩田がヤクルト戦に今季初先発し、5失点完投で2年ぶりの勝利を挙げた。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-先発岩田は本来のゴロを打たせる姿を見せた

そうやね。なかなか勝てていないというか、去年、一緒にファームでやっていた。序盤はちょっと球が浮いている感じがあったけど回を追うごとに修正していってくれた、岩田らしい投球だったと思います。

-昨季、2軍で一緒に過ごした

ベテランになると、どうしてもタイミングというのが、モチベーションもすごく難しい。去年も本当に後半、1軍に行っても勝てるなという投球を十分にファームでもやっていた。そういうあきらめない気持ちが今日につながったと思う。

-大山について普段から「まだまだ」と話すが今日はどうだったか

いやあ「まだまだ」でしょう(笑い)。まだまだ、まだまだ、そんなん。明日は菅野なのかな。そういう投手に対して、どういう打撃を見せていけるか。もちろん打てる球をしっかり打つのは大事だけど、そういう投手から打つのは悠輔や(中谷)将大を含めて本当に力をつけた、となってくる。今日は今日で、もちろん、素晴らしかった。また明日、そういう投手から打ってくれたらなと。