開幕メンバーの阪神植田海内野手がうれし恥ずかしの今季初安打をマークした。

7回の二塁守備から途中出場し、9回にパットンの初球速球をたたき、中前打。「僕だけ打ってなかったから、よかったです。(矢野監督にベンチで)『ナイスヒット』と言ってもらいました」。守備走塁のスペシャリストで普段は守備固めや代走要員。今季5打席目の快音にも「守備とか走塁をやっていければ」と自覚十分だ。