ロッテは二木を援護できず、交流戦4カード連続で初戦を落とした。8回まで107球1失点と好投。同点の9回もマウンドに上がったが、ビシエドに適時打、高橋に2ランを浴び3点を失った。

井口資仁監督は「(二木は)すばらしい投球をしてくれた。なかなか打線が援護できない中、粘りながら投げてくれた。(打線は)ボール球を振らされるなど相手の術中にはまってしまった」と悔しがった。