自身5連勝中の西武高橋光成投手(22)が、大炎上した。

2回先頭の中田からまさかの8連打を浴びた。この回、アウトを1つもとれないまま降板。2回途中8失点でプロ入りワースト、最短でのKOとなった。

今季、試合前の時点でホームで3勝3敗、防御率5・19だが、ビジターでは4勝1敗、防御率2・33と好成績。札幌ドームでもプロ入りから3戦2勝と負けがなかった。好相性の敵地で最悪の結果となり「どの打者に対しても同じテンポで投げてしまいました。相手打線の勢いを止める投球をすることができず、ズルズルといってしまいました。僕の実力不足です」とうなだれた。