ソフトバンクの守護神森唯斗投手が復帰マウンドを3人で締めた。右背部痛のためファーム調整していたが、この日1軍復帰。1点リードの8回、先頭ブラッシュを149キロの直球で見逃し三振に切ると、銀次を二ゴロ、和田も空振り三振に仕留めた。

「緊張した。点差が点差だったし、絶対に勝ちたい、という気持ちだった」。約1カ月のリハビリ生活はプロ入り初経験。「悔しかったし、(1軍で)投げられたことが一番よかった」と、ホッとした様子だった。